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Macの画面録画で音声を録音する方法 ─ マイク設定と注意点

Macで画面を録画するとき、音声も一緒に録音したい場面があります。

自分の場合は操作手順を説明しながらマイクで声を入れたいことがあります。ところがMac標準の画面収録は、デフォルトでは音声が入りません。初めて使ったときに「あれ、音が入ってない」となった人も多いのではないでしょうか。

この記事では、Macの画面録画でマイク音声を録音する方法と、音声が入らないときの対処法をまとめています。画面録画の基本的なやり方はMacで画面録画する方法にまとめてあるので、そちらも参考にしてみてください。

マイク音声を録音する方法

自分の声をナレーションとして入れたい場合は、マイク音声の録音を有効にします。

ステップ1 画面収録のツールバーを開く

command+shift+5 を押してツールバーを表示します。

ステップ2 オプションからマイクを選択する

ツールバーの「オプション」をクリックし、「マイク」の項目から使いたいマイクを選びます。Mac内蔵マイクでも外付けマイクでも選択できます。

「なし」が選択されていると音声は録音されません。ここがデフォルトで「なし」になっているため、初めて使う人が「音声が入らない」とつまずきやすいポイントです。

ステップ3 録画を開始する

マイクを選択した状態で「収録」を押せば、画面の映像とマイク音声が同時に録音されます。

音声が入らないときのチェックリスト

「設定したのに音声が入っていない」というとき、確認すべきポイントをまとめておきます。

確認項目対処
オプションでマイクが「なし」になっている使いたいマイクを選択する
システム環境設定でマイクの権限が許可されていないシステム設定 > プライバシーとセキュリティ > マイク で許可する
外付けマイクが認識されていないUSBやBluetoothの接続を確認。システム設定 > サウンド > 入力 でデバイスが表示されているか確認する
音量が極端に小さいシステム設定 > サウンド > 入力 で入力レベルを確認する

画面録画アプリでの音声録音

Mac標準の画面収録でも音声は録れますが、用途によっては専用アプリの方が楽な場合もあります。

自分が開発しているHydiでは、マイク音声の録音に対応しています。フローティングツールバーのマイクボタンでワンタップでON/OFFを切り替えられるので、「今回は声入れる」「今回は映像だけ」の使い分けがしやすくなっています。設定画面でマイクデバイスの選択や入力レベルの確認もできます。

Hydiの強みは音声録音よりも、録画した動画に注釈(テキスト・矢印・図形)やキー入力表示を追加できる点にあります。「操作手順を人に伝える動画」を作るなら、音声での説明に加えて視覚的な注釈が入ると、より伝わりやすくなります。

Mac標準の画面収録Hydi
マイク音声対応対応(ツールバーでON/OFF)
キー入力表示なし自動で映像に表示
注釈なしテキスト・矢印・図形をアプリ内で追加
出力形式MOVMP4 / GIF / PNG / JPEG

音声付きで録画した動画を後からトリミングしたり注釈を追加したりする方法については、Macの画面録画を編集する方法にまとめています。

まとめ

Macの画面録画で音声を録音する方法を整理しました。

  • マイク音声は command+shift+5 のオプションでマイクを選択するだけです。デフォルトが「なし」なので、最初に設定を忘れないようにしてください
  • 音声に加えて注釈やキー入力表示も必要なら、Hydiのような専用アプリを組み合わせるのもおすすめです

画面録画の基本的な使い方はMacで画面録画する方法にまとめてあるので、あわせて読んでみてください。